フライス盤専門メーカー 山崎技研
ハンドルを通じて手のひらに感じる多くのデータを製品づくりに活かす。山崎技研のフライス盤は、あえて人の介在にこだわる機械です。汎用機の良さを残しつつ、コンピューターの良いところも使って、いかに単品加工をすばやく仕上げるかを命題に、職人技と機械が相乗効果を生み出す、良いところどりをしたフライス盤です。私どものフライス盤が、お客さまにより多くの機会を創出する。そんな願いをこめて、一台、一台、親しみやすく使いやすい高性能なフライス盤をつくり続けています
最新情報
新機種として立形マシニングセンタ「M-502」を発売しました。弊社ホームページよりぜひご覧ください!
→https://www.yamasakigiken.co.jp/news/news-7268/
主な実績
■累積14,000台出荷
■リピート率 50%以上
基本情報
会社名 | 株式会社 山崎技研 |
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代表者名 | 代表取締役社長 森尾 孝博 |
住所 | 〒782-0010 高知県香美市土佐山田町テクノパーク2番 |
Tel / Fax | 0887-57-6222 / 0887-57-6223 |
ホームページ |
https://www.yamasakigiken.co.j p/ |
メール | yzinfo@yamasakigiken.co.jp |
資本金 | 6,000万円 |
年商 | - |
設立(創業) | 昭和40年10月 |
従業員数 | 132人 |
主要取引先 | (株)山善、ファナック(株) |
所属団体 | (一社)日本工作機械工業会、(一社)高知県工業会 |
沿革
- 昭和23年03月
- 高知市鴨部に山崎内燃機関研究所を創設 原動機付自転車「ブルーバード」を開発
- 昭和32年12月
- 船外機を開発 中南米、オーストラリアへ輸出
- 昭和35年02月
- BB型ノンストップ変速機を開発
- 昭和36年04月
- 旋盤・平削り盤・横中グリ盤等、工作機械の研究に着手
- 昭和46年06月
- 「浦戸湾を守る会」会長山崎圭次、「生コン事件」にて公害問題を世論に問う
- 昭和47年04月
- 須崎市浦の内に養魚場を開設
- 平成18年03月
- 香美市テクノパークに土佐山田工場を建設
- 平成25年01月
- 土佐山田工場に本社機能を移転
- 平成29年12月
- 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定
- 令和02年02月
- 水産事業部が第34回高知県地場産業大賞 奨励賞を受賞
製品・設備技術概要
山崎技研のフライス盤YZシリーズはすべて、作業する人と機械との関係がより温かくなるように、いっそうの信頼関係が保てるようにと考慮し、設計製造されています。例えば、NCプログラムを必要としない加工ガイダンス機能や、操縦桿のような形をしたモノレバー装置など、機械を自分の手足のように自由自在に操ることができます。
主要取扱品目(1)
立形二軸機 ロングセラー機 YZ-8WRをはじめとして4機種ラインアップしております。テーブルサイズは1400×350mm、1400×400mm、1600×500mmと3タイプあり、主軸テーパも40番、50番と2種類ご用意しています。Z軸の手動ハンドルはボール盤感覚で使うことができ、使えば使うほど体に馴染む機械です。 写真:YZ-8WR
主要取扱品目(2)
立形三軸機 ハンドル・レバーによる汎用操作、プログラムなしで素早く加工に移ることができるガイダンス機能、そしてNCプログラム運転と、用途に合わせて機能を使い分けることができるすぐれものです。自動工具交換装置(ATC)付の機械をお選びいただくと、百個程度までの加工も楽に行えます。 写真:YZ-500SGATC
主要取扱品目(3)
横形機
大型の部品の加工や、工程の多い加工は横形機におまかせください。山崎技研の横形機はオープンタイプなため、テーブルからはみ出すほどの大きさのものでも加工可能です。自動工具交換装置(ATC)付の仕様もご用意しています。 写真:YZB-88NCR
主要取扱品目(4)
門形機 主軸の移動はクロスレールが上下するタイプで、スケールフィードバック付と、精度面でも非常に安定した機械です。テーブルサイズは2000×920mm、3000×920mmと2サイズご用意しております。汎用操作、ガイダンス機能、NCプログラム運転と機能も充実しています。 写真:YZ-1321ATC
アクセスマップ
住所:高知県香美市土佐山田町テクノパーク2番
TEL:0887-57-6222
FAX:0887-57-6223
アクセス
南国ICから車で20分、高知龍馬空港から車で20分