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株式会社 スカイ電子


企業外観<br>

株式会社 スカイ電子


 高知県高岡郡四万十町東大奈路1380-56
 TEL 0880-22-3993 
 FAX 0880-22-2332
 URL http:// sky-denshi.co.jp/




社長<br>

 コイルから発電機、防災まで誠意を持って製造

 代表取締役社長:廣林 孝一
 設立:昭和62年1月
 資本金:3000万円
 事業概要:コイル、発電機製造





発電機の開発で環境問題に貢献!


「スカイ電子」は、特殊コイル・精密コイルや試作コイル等の製造を行うコイルの専門メーカーであり、創業から長年培ってきた技術を活かし、当分野の多様なニーズに応えている。小型のコイルの製作を行っており、この製品については県外企業への取引を実施。その後、コイルの専門技術を生かした新事業への転換を図り、1999年頃にローカルクリーンエネルギー委員会の発足に伴いこの計画に参画し、発電機の開発を担当。その後、環境問題にも貢献できるよう、風力や水力等様々な再生可能エネルギーを利用可能なマイクロ発電機、小型風力用発電機、防災用小型発電機等の発電機を開発、製作販売を行っている。発電機の製造は今や自社の主要部を占めており、以前は関連メーカー製の制御装置を販売していたが、発電機の性能を100%引き出す為に、現在は自社で制御装置を開発し製造・販売をしている。






発電機<br>

信頼される製品を提供


「スカイ電子」が製造しているコアレス発電機は35Wから20kWまで生産されている。また1kW以上の製品の製造は全国的にもまれで、弊社から各メーカーへ供給されている。クリーンエネルギーを利用する発電機を自社で開発し、風力や小水力発電に活用しているが、現在では同様の製品を取り扱う企業は数社存在している。しかしスカイ電子の製造した製品は、同じ製品と比べて小型で電力能力の大きいのが特徴で、自社の技術力の蓄積に裏付けられている。またスカイ電子では全て国内で生産することにこだわり、コストの削減という視点だけではなく、品質の維持が最重要と考え製造している。品質のいい安全な製品を製造できるということから、「コアレス発電機と言えばスカイ電子」と言われるほどの信頼度を誇っている。






誘導灯<br>

こだわりが詰まった「ハイブリット避難誘導灯」


これまでの発電機の製造技術を活かし、太陽光と風力のハイブリット発電システムを災害時の避難誘導灯として活用している。この製品では風のエネルギーをどれだけ取り出せるが重要で、垂直型風車の中では、トップクラスのベルシオン風車を採用、パワー係数(CP)0,3以上の性能を誇っている。また、自社で製造した発電機と制御をセットで提供が可能な為、効率よく発電を行うことができている。誘導灯の照明にはLEDライトを使用。以前製造されたものにはLED電球324球を使用し消費電力は24Wだったが、新しいものは高効率のLED電球を8球使用し消費電力を17Wまで抑え、さらに明るく広範囲を照らせるようになった。そして風車の羽根の部分には発泡スチロールにグラスファイバーと塗料でコーティングされた羽根を使用している為、万が一破損しても周囲へ与える危険度は低く、安全面でも自社のこだわりが表れている。さらに垂直型を採用した点では、通常の型のものより稼働音が小さく、周辺への騒音公害が少ないことが考慮されており、環境面に配慮した製品づくりが心がけられている。




誘導灯2<br>

安心を考えたハイブリット発電システム


この避難誘導灯がハイブリット発電を使用している所にもこだわりがある。通常のソーラー式街路灯では日照時間が短かったり、悪天候だった際に充電がされず点灯しない可能性があるが、ソーラーと風力発電の併用、つまりハイブリットであれば、万が一、ソーラーパネルからの充電が行えない場合でも風が吹けば、24時間天候を問わず発電が可能な為、バッテリーへの充電が可能である。スカイ電子の製品は無充電でも、一週間は、夜間の灯りの確保が可能だ。通常のソーラー式のものと比較すればコストはかかるが、何よりも災害時の安心を考慮する必要があると考えている。また、自社の誘導灯は他社と比べ低コストで製造されており、垂直型風車を採用している企業の中では費用対効果が優れている製品とも言える。




納入例<br>

納入の実績


現在四万十町興津に設置されている12基は、設置からの6年間、トラブルの発生もなく稼働している。その他の納入では県内外問わず約20基以上が設置されている。発電機自体の納入実績は数千台に及ぶが、この製品の分野ではベルシオンタイプの風車に自社製の発電機と制御を搭載したもので今後も顧客を拡大していきたいと考えている。今後改良を重ね5〜10kW規模のものを、現在のポール型ではなくタワーで設置し、この分野の事業の拡大を図りたい。その先駆けとして3kW規模のものを順次試験運用していく予定である。






エネトレ<br>

トレーニングをしながら発電「自転車発電機エネトレ」


発電機製造技術のノウハウを活かし、高知工科大との共同開発で製造されたのが「自転車発電機エネトレ」だ。発電機を自転車トレーニング用の台に取り付け、ペダルを漕ぐ力を電気に変換し、自分でどの位の電気を起こせるかを体感する為に考案され、製品化に至った。折りたたみが可能な為、楽に運搬できるよう工夫。2011年の震災直後には大学のつながりで岩手県へ蓄電バッテリー等と併せて持参し、現地での教育の場でも一役買っている。






全種発電機<br>

スカイ電子ではISOは取得していないが、社内で製品の十分な稼働テストを行った後出荷されるため、品質の良いものを自信を持って提供することができている。自社の主要事業となった発電機の製造、販売を今後も広く展開していくため改良を重ね、評価されている品質のさらなる向上を図りたい。街路灯、誘導灯の分野もこれから需要の高まるであろうことを予想し、さらに高品質な製品の開発に努めていく。また自社で生産する制御に関しては、現在の500Wのものから3kWのものを開発することを目指し、今後取組んでいきたい。現時点では50kWの発電機の開発依頼もあり、計画が進行していく予定である。事業の方向転換はあったものの、創業から培ってきた技術、ノウハウ、信頼をこれからも維持し、さらに高めていけるよう誠意を持って進んでいきたい。





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