株式会社　南国ミロク　部品加工工場

　猟銃製造、猟銃部品加工、MC、NC、複合旋盤、小物部品加工、ショットガン、ライフル、ミロ...

登録日：2010年03月05日　更新日：2012年12月12日　印刷用ページを表示する

南国ミロク部品加工工場は猟銃部品加工を得意とする会社です

株式会社南国ミロク部品加工工場は、株式会社ミロクの【猟銃事業グループ】・【工作機械事業グループ】・【自動車関連事業グループ】中、【猟銃事業グループ】に属する会社です。
部品加工工場では、猟銃事業グループで生産する全てのライフル銃及びショットガンに使用される主要部品の製作を行っており、その要求される精度はミクロン単位にまで及ぶものもあります。その要求に答えるために当社では常に品質の維持管理に重点を置き、生産する小物部品一つに至るまでその精神は注ぎ込まれています。
これらの部品一つ一つの高度な品質でその要求に答える事により、世界最高水準の銃づくりの基盤を築き上げています。また最近では、グループ内で展開されているＴＰＳ活動のノウハウを取り入れ、高効率な生産体制の構築を図り、短納期・高品質を可能としたモノづくりを目指している企業であります。

主な実績

上下二連銃の機関部部品、ポンプアクション銃のレシーバー及び機関部部品、ボルトアクションライフル銃のボルト及び機関部部品
その他、農機具部品及び園芸機械用工具等

基本情報

会社名	株式会社　南国ミロク　部品加工工場
代表者名	代表取締役楠瀬　正広
住所	〒782-0010 高知県香美市土佐山田町テクノパーク3番
Tel/Fax	0887-57-2910/ 0887-57-2911
ホームページ	http://www.miroku-jp.com/index .html
メール	info-b@n-miroku.co.jp
資本金	1,900万円
年商	-
設立(創業)	昭和36年2月
従業員数	45人
主要取引先	猟銃事業関連会社
所属団体	社団法人高知県工業会

沿革

昭和36年02月: 大阪に（株）山本銃砲製作所を設立
昭和44年05月: 現在地（高知県香美市香北町）に移転
昭和56年12月: 商号を（株）香北ミロクに変更
平成09年12月: （株）ミロクパーツと合併　（株）ミロクパーツの名称を香北ミロク南国工場とする
平成19年08月: 南国工場を高知テクノパークに移転　香北ミロク南国工場の名称を香北ミロク加工センターとする
平成22年11月: （株）ミロク精工と合併　（株）香北ミロク加工センターの名称を（株）南国ミロク部品加工工場とする

製品・設備技術概要

MC、NC、複合旋盤等を用いて加工する小物部品加工を得意としており、特に複雑な形状をした異形部品においては、銃づくりの歴史と伝統の上に培われた技術が活かされ高精度な仕上がりを可能としており、部品組み付け工程での調整作業の削減と品質向上の立役者となっています。

主要取扱品目(1)

Miroku Quality ミロククオリティ
世界最高レベルの品質を可能にするのは、最高のモノを提供したいという職人の魂です。明治26年の創業以来、1世紀以上にも及ぶ歴史と伝統に培われてきた「匠の技」と、最新の工業技術とが見事に融合した姿がここにあります。例えば、ミロクの代名詞となっている上下二連銃、その仕上がりは製品と呼ぶより、芸術品と呼ぶにふさわしい領域です。

主要取扱品目(2)

ショットガン＆ライフル　　単なる道具ではなく、ユーザーの五感に訴える究極の逸品。ディティールの一つひとつに、匠のこだわりが込められています。私たちが手がける製品は、金属や木材、プラスチックなどのパーツを、ただ組み合わせただけの製品ではありません。つくり手の想いやこだわりを、いかに製品に注ぎ込み、手づくりの温もりや優しさを反映させていくか・・・。それは、私たちにとっての永遠のテーマです。

設備・製品・技術リスト

機械名	仕様	メーカー	保有台数
複合旋盤	BT-40	ヤマザキマザック	4
マシニングセンター	BT-30（2台） 40（23台）他7台	山崎 OKK 森精機大隈三菱	32
立型NC	BT-40（6台） 50（7台）他1台	OKK　遠州　オオトリ	14
横型NC	BT-40（3台） 50（2台）	OKK	5
NC旋盤		森精機	2
平面研磨機		岡本	4
円筒研磨機		近藤	1
専用機			18
汎用フライス盤	40＃（40台）50＃（6台）その他1台	遠州　日立	47
ボール盤			32
ブローチ盤			3
ガンドリル			3