トップページ > 株式会社 坂本技研 提案型企業を目指し「作る」から「創る」へ
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研磨風景<br>

株式会社 坂本技研


お客様のアイデアを形にします

南国市明見898−25 テクノ高知工業団地 A−2(本社)
南国市小籠941番地6(本部)
TEL:088-864-4277
FAX:088-864-4279

【製造商品】
4軸、5軸制御マシニング加工
特殊形状・曲面・曲線部品加工
油圧部品・マニホールド部品の加工
回転機器・回転装置の設計・制作
回転体の動バランス修正
その他機械部品の加工


社長写真<br>



要求を超える製品を


五軸制御マシン<br>

私どものお客様は主にメーカーです。
お客様からの要求に応えるだけでなく、お客様と相互に検討し、より性能の良いものをより安く提供できるよう日々努力しています。

図面として来る注文を立体に変える事が我々の仕事です。
図面がのった仕様書を3次元の実際の形にする話し合いの中で、お客様の視点に製作側からの視点を加え蓄積されたノウハウを提案出来るようになることも我々の目標です。
当社ではお客様からの複雑な要求に応えるため、同時5軸制御の機械を3台導入しています。
自社製品研究開発、製造用に所有している大企業は別にして、外注に対応出来るメーカーは当社も含め全国で10数社しかないと思います。
発注者の要求に答えられるようCAD/CAMシステムを駆使した解析と制御技術と、それを形にする加工能力こそ当社の誇りです。





秘密のユーザー


製造風景<br>

当社製品のユーザーは多様です。
試作品などの生産も多く企業秘密の壁があり社名やその製品は表に出すことが出来ない案件がほとんどですが、誰もがご存知の会社もたくさんあります。
その中で、明らかにしても良い数少ない発注先のひとつが「海洋研究開発機構」(JAMSTEC)です。
気候変動や地震などの研究やメタンハイドレートなど地下資源の探査などもしている独立行政法人です。
ここには海底を掘削するためのタービンモーターという部品を2010年1月に納入しました。
モーターと言っても動力は水で、筒の中に多数の羽根をセットし水の流れで羽根を回して回転力を得る仕組みです。
このモーターは1セット納入しましたが、今年も改良型を1セット新しく納めることになっています。



少量多品種生産に強み


プラスチックサンプル<br>

当社の強みは少量多品種生産です。
通常試作品を作るのに大変手間がかかり、大きなエネルギーが必要です。
そのため、ほかのメーカーはあまり作りたがらない訳ですが、そういうものを製作することにより技術力が上りノウハウが蓄積されます。
仕事をしながら勉強させていただいているようなものです。
少量多品種生産と言いましたが、最近では一度作ったものを再生産することも多くなりました。
当社では量産と言わず繰り返し生産と呼んでいますが、このようなニーズはこれからも増えていくと思います。
羽根の材質は主に金属ですが、中には非常に硬いチタンや粘りが強いインコネルと呼ばれるニッケル合金など加工の難しいものもあります。
例えば直径150ミリ、高さ75ミリ程度の羽根形状の製品はステンレス材で4〜5日、インコネル材なら20日程度かかってしまいます。

回転運動する製品には動バランスをとる必要があります。
回転軸、回転円板、回転工具をより滑らかに、より高速に回転させるためにはアンバランス量をより少なくするため、動バランスを修正・調整を行います。そうすることで回転性能を向上させます



3つの軸


ジグ010<br>

当社が作っているものは羽根だけではありません。
熱を使った部品製作も得意分野です。
ロウ付けや溶接、熱で膨張させた金属に別の金属を差し込んで冷やして固定する焼きばめ技術もあります。
当社では金属を削る技術、つなぎ合わせる技術などを使って2ヶ所の工場で多くの部品を製品化しています。
登記上の本社があるテクノ工業団地のテクノ工場では、建設機械に使われる部品を中心に油圧機構部品や耐摩耗部品を作っています。
羽根関係を作っているのは高知自動車道の南国インターの近くにある精密の名を冠したプレシジョン工場です。
事業本部は別にあり、営業関係や部品倉庫などのほか、研究開発や部品の最終調整、アセンブリーなどを受け持っています。
また近年では「削る」という得意分野を生かして難削材切削専用ツールを2010年に開発しましたが、開発計画は事業本部が主に担当しました。



広がる可能性


製品サンプル<br>

当社は羽根を中心に経験を積んできたことはお話しした通りですが、最近、この羽根の分野で新しい動きが出てきました。
東日本大震災以降、電気や発電に対する考え方が変わって来たことは皆さんもお感じだと思います。
その中心になっているのが自然エネルギー発電と小電力発電です。
この動きを受けて半年ほど前から、小電力発電機のニーズが増える事を見越した設計の話が出ていますし、問い合わせも来ています。
大型の発電用タービンは大手重電メーカーの十八番ですが、小水力、小型ガス発電などの小型のタービンは、羽根を作る事で物づくりの技を磨いた当社の技術そのものです。
このニーズはこれからどんどん増えてくるでしょうし、当社の技術を発揮できる場所が広がると思っています。



地熱発電


小電力発電では当社も直接絡んだ具体的な動きもあります。
当社と関係の深い会社が中心となって大分県別府市で「小型地熱発電機」の実験が2012年4月から始まります。
同市内の家庭に温泉水を供給する温泉販売会社の給湯配管に発電機を設置する計画で、200〜400世帯の電力をまかなえる100〜200キロワット時級の発電機の開発を目指しています。
高知県内には大きな温泉はありませんが、雨が多く水は豊富です。
効率が良く安価な小型水力発電機が実用化できると、使える場所は無尽蔵でしょう。
それに当社のタービンが使われ、県内各地で回ったら、とても嬉しい事だとワクワクしています。



技術を発揮できる場を


社屋<br>

インターネットの発達に伴い、会社が高知県にあるというハンディは少なくなって来ました。
元々、当社は少量多品種生産ですから輸送コスト面で恵まれていますが、設計図のやり取りにメールが使えるようになり、作業が非常に楽になりました。
また、お客様からネットを見て「これは作れるか」というような問い合わせや、引き合いが多数来るようになりました。
5軸制御機械を導入した時、県外にも売れる部品が作れる会社になりたい、お客様に提案出来る会社になりたいと思ったものですが、その思いをネット環境の発達が後押ししてくれています。

提案型企業への脱皮を目指した時、もう一つ考えたことがあります。
せっかく優れた技術を持った人が県内に帰ってきても、その技術を発揮できる場所(企業)が少ないと感じたのです。
高知県は製造業の絶対数が少ないのですから仕方ないかもしれませんが、せっかく故郷に帰って来ても、力を発揮できる場所が無いのは辛い事でしょう。
当社は自社の技術レベルを上げて行くことによって、県外で素晴らしい技術を磨いてきた技術者を少しでも多く受け入れる事が出来るような企業になりたいとも思っています。



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